羽生市育ちの講師が、
2019年6月から開校しました!
講師は音大の大学院を修了したてでしたが
『羽生市でもっと音楽文化が盛んになり、
音楽を学び愛する方を増やしたい!』
『羽生市で本格的に音楽を学べる場が
もっとあったらいいのに!』
という想いと夢が学生の頃から密かにあり、
念願の開校に至りました。
ブルームとは
「開花する」「輝き始める」という意味。
音楽を通して、一人ひとりの心と感性や笑顔が花ひらく場所でありたい、“咲ききる”よりも、
“咲いていく途中の美しさ”を大切にする教室
にしたい…
という想いを込めて名づけました。
生徒さんおひとりおひとりの心を
見つめながら可能性を引き出す
指導を大切に、
ピアノを超えた信頼を築ける
そんな指導者でありたいと思いながら
常に真剣に向き合う
レッスンをしています。
https://bloompiano.crayonsite.info/p/4/
こちらよりご覧いただけます♩
随時更新していきます。
・ピアノコンクール第3位審査員奨励賞受賞
・ピアノコンクール第5位、受賞記念コンサート出演
・ピアノコンクール予選優秀賞通過、地区本選大会、
ファイナル進出(複数)
・合唱コンクール伴奏オーディション合格(中学生複数)
・合唱コンクール指揮オーディション合格(中学生)
・市内音楽会伴奏オーディション合格(小学生)
・市内音楽会ピアノ担当オーディション合格(小学生)
・学内での合唱ピアノ伴奏オーディション合格(小学生)
・保育園、幼稚園での合奏のキーボード担当に選出
など
ここに記載しているものはほんの一部です🌼
それぞれの歩幅で皆さん頑張っています!
【出身・学歴】
埼玉県羽生市出身。
3歳よりピアノを始める。
•羽生市内の幼稚園、小中学校で
学ぶ
•埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科
•桐朋学園大学 音楽学部 卒業
•桐朋学園大学院大学 修士課程 修了
【海外研修・派遣/選抜マスタークラス】
• TIAA国際教育助成事業海外音楽大学マスタークラス派遣オーディション にて、学費全額免除となり、ウィーン国立音楽大学主催 Wiener Musikseminar を受講。ディプロマ取得。
セミナー期間中、P.エフラー教授の推薦により選抜修了演奏会に出演。
【コンクール歴・受賞歴】
•草加市演奏家協会クラシック音楽ジュニアコンクール
D部門 第2位 / E部門 第1位+草加市文化協会理事長賞
•第28回ヤングアーチストピアノコンクール 協奏曲シニア部門 銅賞(※金賞なし)
•第20回アジア国際音楽コンクール 社会人ピアノ部門 第3位
✳︎その他、国内のコンクールにて多数入賞。
【選抜歴・演奏会出演】
•春日部交響楽団とピアノ協奏曲を共演(2015年・2017年)
•大学院在学中、学内オーディションにてソリストに選出され桐朋アカデミー・オーケストラとピアノ協奏曲を共演(2018年)
•桐朋学園オーケストラアカデミー
第46回室内楽定期演奏会 出演(2018年)
•東京にて初のソロリサイタル開催(2018年)
•フリーアナウンサー立花裕人氏プロデュース
『西河由季 Talk&Live』開催(2021年・2022年)
•地元羽生市にて『西河由季ピアノリサイタル』開催(2024年)
•羽生市 手子林公民館にて親子向け講座
『はじめての音楽会』開催(2025年)
ほか、ソロ、伴奏者、アンサンブルピアニストとして多数出演。
【メディアなど】
•ケーブルテレビ『ぐんまHOTステーション』出演(2020年・2021年)
•広報はにゅう4月号『Hanyujin』掲載(2021年)
【現在の活動】
・ブルームピアノ教室、および大手楽器店にて後進の指導にあたる。
・ソロ・伴奏・室内楽など多岐にわたる演奏活動を主に関東圏で展開。コンクール審査員も経験有り。
・2025年12月より、女声合唱団
コーロ・グラツィア 専属伴奏ピアニスト。
・地元・羽生市の音楽文化の裾野を広げるためのコンサートも企画・主催。
【所属・経歴】
•草加市演奏家協会 会員
•元・埼玉純真短期大学 非常勤講師
【これまでに師事した先生】
ピアノ:
矢島夕子先生 / 藤拓弘先生 / 弓削田優子先生 / 川村文雄先生 / 岡田博美先生 /田部京子先生 / 江澤聖子先生 / 長谷正一先生
室内楽:
藤原浜雄先生 / 銅銀久弥先生
ソルフェージュ:
織田英子先生
【西河由季 Instagram】
https://www.instagram.com/__yukinishikawa__?igsh=MW5jOXQ3amp2dmR0eA%3D%3D&utm_source=qr
お写真
©️Ayane Shindo
母が昔使っていたアップライトピアノが家にあり(※我が家は音楽一家では全くありません!)、幼い私はずっと「この黒い大きなものは何だろう?どうやって遊べるんだろう?」と気になっていました。
3歳になる少し前、たまたまピアノ販売のチラシを見つけた私は、『これだ!!!』と思い、チラシを握りしめて母のもとへ「これをやりたい」と直談判しに行ったそうです。(笑)
今も「ピン!ときたら即行動!」な性格ですが、昔からそうだったようです。
初めて習った先生とは、今でもランチをしたりお家に遊びに行ったりしています🏠
絵本や物語の世界(ディズニー、ジブリ、ハイジ、ウォレスとグルミットなど)に浸り、登場人物になりきって空想するのが大好きでした。
鳥や虫とお話しもしていました(笑)
読書や絵を描くこと、字を書くこと、はたまたドッジボールや体操、縄跳びなど体を動かすことにも夢中でした。(実はボール投げは40mとびます!⚾️)
あります…!!
音楽高校では、求められる演奏と自分の感じる音楽との間に大きなズレを抱え悩んでいました。
“自分の音楽って何だろう”という迷いと葛藤が続き、本番では演奏をすると必ずボロボロになってしまい…
大学受験期には自暴自棄になったこともあります。
それでも「こんな音楽がしたい」という想いだけは消えず、周囲の支えもあって志望していた音大に進学(よく受かったな…というレベルでした💦)。
そこで出会った先生(⑦の質問の先生)のおかげで、音楽を通じて“自分らしさ”を取り戻すことができました。
あの時の苦しい経験は、今では大切な原点だったと思っています。
「先生と生徒である前に、人と人であること」を必ず心に留めています。
年齢に関係なく、ひとりの人間として尊重し、心と心で向き合うこと。これは保護者様に対しても同じです。
もちろん尊重というのはすべて肯定し甘やかすというわけではなく、良くないと感じたこと、伝えるべき必要なことは誤魔化さずに伝えるというメリハリも大切にしています。
このようなスタイルなので厳しいと思われてしまうこともありますが、そこに信頼関係があれば、そのような言葉も音楽も生徒さん本人の中には時間がかかっても何かしらの形で届いていくと思っています。
私の役目は“教える人”という側面もありますが、生徒さんが「自分で気づき、乗り越える力」を育てる伴走者のような存在でもあると考えています。
問いかけ・言葉がけといったコミュニケーションと『どうしてそうなっているのか』『どうしてこのようにしたのか』という生徒さんの考えや行動の根っこを見つめることを何より大切にしています。
できなかったことができるようになった瞬間に、生徒さんの表情がパッと輝く表情。
あの瞬間に立ち会えるときが、何より嬉しいです。
ピアノに限らず、何かを「自分の力で乗り越えた」という経験は、生徒さん自身の“自分への信頼”を育ててくれると思っています。その成長を見られることが、一番の喜びです。
ベートーヴェンが大好きで、大学〜大学院ではベートーヴェン作品を中心に演奏研究をしていました。
300年近く前の作曲家なのに、今も世界中の音楽家が彼の背中を追いかけていることにロマンを感じます。
彼の音楽は力強く情熱的でありながら時に聴く人に優しく寄り添い、希望や光となってくれる音楽です。
レパートリーとしてはドイツ音楽(特に古典派)が得意ですが、ピアソラやヒナステラなどパワフルなアルゼンチンの作曲家の演奏も良いねと言っていただけます。自他共に認める、熱い女です💃笑
そんな性質もあり、ありがたいことにポップスや映画音楽もお仕事でよく演奏の機会をいただきます。
ピアニストのフジコ・ヘミングさんからは、
音楽は“数字では測れない"ものだと教えてもらいました。失敗は人間だからできるものだとも。
そして、音大時代から現在も師事している
ピアニスト・川村文雄先生の演奏が大好きです。
初めて先生の音を聴いたとき、
「こんな演奏をする人がいるんだ…!」
と衝撃を受けました。
演奏家としても指導者としても、先生からは多くの影響を受けていると自負しています(笑)
ブルームピアノ教室の5周年記念発表会にも、ゲストでいらしてくださいました。
音楽は、言葉では表しきれない感情までものせることができる、唯一のものです。
また、楽譜や演奏からはその裏にある“想い・時代背景・作曲家の個性”まで読み取れるのが魅力だと感じています。歌のある曲ですと、歌詞も味わうための大切な手がかりですね。
感覚でも楽しめるし、言葉や歴史と結びついていたりと実は学問的な側面も。
とても多面的な芸術だと思っています。
だからこそ、音楽はどんな形でも、どんな人へも、常に心に寄り添い支えてくれているものなのだと思います。
【講師による演奏】
①
【生徒が自ら音楽を感じ、考えながら、
ピアノや楽曲、そして
自分自身に向き合う力】
を身につけること。
先生の言うとおりでなくてもいいです。
がむしゃらでもいいです。
自発的に考えチャレンジすることが
上達だけでなく成長、そして楽しさの
第一歩と考えています。
②
生徒の考えや行動を尊重しながらも、
どんな場でも通ずるマナーをはじめ
大切なことはきちんと伝える
【メリハリのある指導】。
先生という立場にとらわれず、
「子どもだから」「初心者だから」と
軽んじず、おひとりおひとりを
大切な学びの仲間として尊敬し、
あたたかく、真剣に向き合います。
③
生徒とのコミュニケーションから、
おひとりおひとりの【個性や音楽を引き出し
良いところを伸ばす】指導。
ピアノは同じ楽器でも、演奏する人に
よって、音色が全く変わります。
皆同じように整えるのではなく、
その人らしさを大切にしながら、
より輝ける演奏を目指しています。
④
【問題に寄り添い、納得、解決へと導く】
指導。
楽典やソルフェージュも含め、
音楽の基礎をしっかり積み重ねることで
【今だけでなく、この先もずっと音楽を
楽しめるための土台づくり】
をしています。
⑤
【講師自身も常に研鑽を重ね、その学びを
生徒の成長へとつなげていく】こと。
先生だからといって、慢心はいたしません。
常に生徒にとって学びのある
進化し続ける講師で在りたいと思っています。
